2017年6月22日木曜日

改修工事


景石を動かし、もともとあった砂利を防草シートを敷いたのちに敷き直す工事です。

バックホーが入らず、クレーンも届きません、

こんな時チェーンブロックは頼りになります。

普通は丸太をワイヤで組ませて三脚を作りますが、単管パイプで作れるものがあると言うことで、ためしてみました。

一人でも軽快に使えるのは良いですが、やはり丸太の方が安心して使える様です。           単管パイプの足にはベースを付けていますが、地盤によってはズブズブと埋まってしまいます。
1t程度だったら十分使えそうです。



道具が増えてきます。。
物置きが一杯になりつつあります。

2017年6月18日日曜日

セメント製コースター 



セメントで、コースターをつくってみました。 表面は大磯砂利の洗い出し仕上げです。

適度な重みがあるので水滴で濡れてもひっつきません。濡れると綺麗な石の色が際立ちます。






裏にはコルクやフェルトを貼り付けてあるのでテーブルを傷つけてしまうこともありません。




松煙を混ぜて黒いものも作りました。


さて使ってみましょう。




でこぼこに見える表面も、しっかりとコテで均してあるため安定します。
乾いたモルタルが水を吸うため表面から溢れてきません。

お菓子をのせたり、



小さい花器を置いても良い感じでした。 普通に使えそうです。


砂利を変えたり、工夫すれば色々なものがつくれそうです。

力を込めると割れてしまうため、少し改良が必要かもしれません。






2017年6月13日火曜日

透かし剪定



管理の依頼を受けているお庭の、カイヅカイブキの剪定の紹介です。

毎年、刈り込みバサミでの管理で、形は綺麗に整っています。




しかし内側を見てみると枯れ枝や絡み枝で荒れています。


大類造苑では、透かし剪定で管理していくことをおすすめしています。
刈り込み管理に比べ、初年度のみ幾分手間はかかりますが、一回透かしてしまえば来期からの管理もしやすくなります。



このような仕上がりとなります。

内側の枯れ枝と絡み枝を外して、だいぶ風通しが良くなりました。




枯れ枝も、一つ残らず全て取り除けば、相当時間がかかってしまうので、数年に分けて徐々に外していく方針です。




透かし剪定のメリットは、

1 病害虫がつきにくい。

風通しを良くし、日光が差し込むことで、病気や虫に食われることを防げます。

2 雪害の予防  雪に強くなる。

風にそよぐということは、雪に対してもしなやかです。雪が積もっても下に落ちていくことで枝や幹が折れる可能性を低くします。 

3 仕上がりの美しさ

主観的ではありますが、その樹木の特徴を引き出せます。 さらっとした自然樹形が一番美しいのだと思います。

4 蜂の巣がつきづらい。

混んでいて暗い樹木の懐には蜂の巣がつきやすいです。
透かしてやれば蜂にとって条件が悪くなるため、巣がつかなくなります。 



と色々考えながら管理計画しています。 

施主と植物の間をうまく取り持つのが私の務めです。
自分の場合はウエートが少しだけ植物の方に寄ってるかもしれません。

庭の植物が健康でいられるような提案ができます。 ぜひご相談ください。







2017年6月9日金曜日

サイパンレモン

鉢植えのサイパンレモン。

収穫後に小さい花芽がつき、2ヶ月ほど経って開花しました。

甘みがあるサイパンレモン。

実るのが楽しみだ。




シャクナゲ


春に植えた石楠花の花がようやく咲きました。









2017年6月5日月曜日

庭の照明




夜、明かりが灯るとこのような感じです。










玄関前ポーチも、陰影くっきりで浮いた感じに見えています。


2017年5月27日土曜日

木陰と水辺のある庭



春から取り掛かっていた庭づくりが、ひとまず完成いたしました。

この庭のテーマが森づくり。大きめの落葉広葉樹を多く用いて緑陰豊かになるよう設計しています。 



まちなかの森には野鳥を呼び込む目的もあります。

そこで、鳥たちが利用できるよう、井戸水を利用したベントナイト防水のビオトープを設けました。常時水が流れているため水質、水温も安定していて水生生物も放すことができます。今のところメダカ、ヤマトヌマエビ、タニシがいますが、これからトンボのヤゴが生まれたり、カエルが棲みついたりするかもしれません。 少し自然に任せて観察したいと思っています。


県内産(大館市)の石材を使い、土留めをしています。
この石の採石場では、斜めの節理ができているため、それに習い。縦づかいをして節理の土留めになっています。 もちろんモルタルなどは使っていないため、石のすき間には植物が生えて、生き物がすみつけるようなやさしい作りになっています。




アプローチ左側は駐車スペースとなっています。

蓄熱と輻射熱を抑えるため、野芝にしました。

沈下しないような地盤、それに加え植物が根をはることのできる環境を作るため、砕石層にバーク堆肥などを混ぜています。支持材なしでも十分に耐えるでしょう。



ウッドロングエコの板張りのモダンな建物に、雑木が良く合っています。 

建物は(有)西方設計さんのモデル住宅になっています。

大きな開口部からの眺め。 もっと茂ってくれば、雰囲気も良くなっていくことでしょう。 直射日光を遮り緑陰が増すと夏場の敷地の温度上昇を抑えられ、体感でも、視覚でも涼しくなると考えられます。





3〜5mの高木層はヤマモミジとマルバアオダモで構成しました。
中木でマンサク、ナツハゼ、ツリバナ
低木でレンゲツツジ、ムラサキヤシオ、シャクナゲ
などです。
強い日当たりに弱いツリバナなどは高木層に守ってもらう形でその下に植えてあります
下草はシダ、カンスゲ、ナツボウズ、ジュウニヒトエ、ミズ、など。

北側にはミズをたくさん植え、群生させています。 

食べられるグランドカバー。これはひとつテーマになりそうです。



外灯をつけると夜は、こういう雰囲気です。

アプローチは直線を基調とさせました。 階段下のポーチは基礎部を少しくぼませて陰影を出し、浮き上がっているような印象を持たせます。



ほぼ一人での作業なので時間はかかりましたが、ようやく一区切りです。
これで完成というわけではなく、これから成長していくものなので、程よく茂らせて、雰囲気を高められるよう管理していきたいと思います。